先輩の声
ファノス 建材営業部 山本 裕平
仕事とプライベートの境界線を引かず、
常にビジネスチャンスを意識する。
大学時代と前職で広島市内にいましたが、地元での就職を希望して山口県に戻ってきました。私自身が高校時代を過ごした光市の企業ということで興味を持ちました。地元の道路が新しくなったり、宅地造成されたりして新しい街並みが出来ていく事に、微力ながら関われている喜びを感じながら働いています。この仕事は、お客様に喜んでもらえることが自分の喜びにもなります。「山本さんのおかげ」、「山本君がいてくれるから」という言葉をいただけた時のお客様の言葉や笑顔が次の仕事への意欲にもなるからです。今後は部下を社会人としてしっかり育てていき、人間性も高めていくことが私に与えられた責任であると考えています。そして、部下の育成を通じて自分自身も部下に負けないように成長し続けたいと思っています。
1日のスケジュール
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8:00
出社 電話対応、見積もり対応、製品納入の手配
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10:00
現場打ち合わせ、納入確認
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13:00
設計会社や役所に製品の売り込み
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15:00
客先営業
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17:00
デスクワーク、見積もり作成
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18:00
退社
私の休日の過ごし方
休日は営業としての話の受け皿を大きくするため、映画、読書などで多くの話題や情報、知識をインプットします。また、ランニングなどで日常を戦うための体力づくりにも時間を使います。一方で、家族と過ごす時間もしっかり取って、また翌週から頑張るエネルギーにしています。
学生へのアドバイス
私自身の学生の頃を思い起こせば、将来のことはまだまだ漠然としていて、10年後の自分も思い描けていませんでした。それでも多くの方との出会いや成功や失敗の中で目標や信念が生まれ、自信を持って仕事に取り組めるようになりました。もしまだ将来のビジョンが描けていない学生の方も、正しいと思うことを積み重ねていってください。
ファノス 東京支店 田中 隆太
多くの人に利用されるものをつくる。
大学時代にスポーツに打ち込み過ぎていたため就職活動ができず卒業後の生活を不安に思っていた矢先、手を差し伸べてくれたのがファノスでした。印象に残っている仕事は、沈埋工法を使って作成する沈埋トンネルのコンクリート打設です。一般的にはコンクリートといえば硬化したものをイメージしますが、実際に現場で扱うものはまだ硬化する前のモノで生コンクリートと呼ばれています。沈埋工法では函の中を生コンクリートで充填させるのでとても流動性のある生コンクリートを使用します。まるで液体のような生コンクリートが時間が経てばよく目にするコンクリートに変化し、それがこれから多くの人が利用するトンネルになる。まさしく地図に残る仕事を目の当たりにでき、それに携わることができたという事実に感慨深いものがあります。
1日のスケジュール
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8:30
出社 予定確認と依頼工場に詳細を報告
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10:30
新規予定の詳細を確認し工場へ依頼
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12:00
取引先へ営業、新規物件の現地確認
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16:00
社内処理業務(新規予定、段取り)を行い、
社内情報共有 -
18:00
退社
私の休日の過ごし方
学生の時分からスポーツに打ち込んでいたせいか、休日はもっぱら運動に勤しんでます。特に最近ハマっているのはロードバイクですね。最初はサイクリング気分で乗ってたのにどんどんのめり込んで、レースにまで出るようになってしまいました。自分の足で峠を上り、頂上から見下ろす景色は言葉にできない感動があります。そこで食べる地元の料理もまた格別です!(自分へのご褒美です)もしよかったらご一緒にいかがでしょうか?
学生へのアドバイス
これから先、ネットワーク回線の高速化・デバイスの小型化がどんどん進み今の時代の夢物語が近い未来に実現する可能性があります。効率化を求められる時代ではありますが、無駄だと思ってることから未来を拓くこともあります。あんなものがあったらいいな、そんな夢を頭の片隅に置いて下さい。きっとそれが将来の「伸びしろ」に繋がります。